◆床下や屋根裏など普段から見えにくい場所は、気づかない間に破損していたり環境状態が悪化していたりするケースがほとんどですので、定期的な検査を推奨いたします。悪化状態(湿気、カビ、結露等)を放置したままにしておくと、木材腐朽・くされ等の増加や建物の耐久性低下等に繋がり易く、また、害虫の繁殖増加やカビ等の大量発生など様々な問題を誘発し、住宅の各所至る所にそれら症状が現れ、最終的には人体にまでもその影響が及んでくる場合もございます。
そのため、住宅環境改善対策等はとても重要な役割を果します。
その他、白ありなどが原因にもなる床板などの“ブカブカ”(床鳴り/きしみ)や、湿気・結露・木材腐朽菌等による木材(土台)耐久性の衰え、もしくは雨漏りや水捌けの悪さ等が原因にも為りうる屋根裏材等の腐朽、また、ハチや小動物等の侵入などで生じる床下・屋根裏材等の破損被害、或いは天災や地震等による建物自体の地盤沈下・液状化現象、歪み、劣化(老朽化)など、そのような各種症状を各々の環境に合わせた施法、補強資器材等で修復・補修・改修致します。
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